この記事は、すでにブログ「さとうメンタルクリニック開業への道のり」の方にも書いたのだが、こちらにも掲載することにした。
こういうことは普通しないのだが、あちらのブログではFlashを記事中に表示させることができなかったから。
ちなみに、こちらではブログ記事も、ホームページの他の部分を編集する時と同じように、ひとつひとつの要素を積み上げていく形なので、ホームページでできることはブログでもできるのだ。
で、話題は本ページのデザインを変更したこと。
ヘッダーをシンプルで細いものにした。facebook風。
この方が、ページを切りかえたりした時にコンテンツの表示範囲が広がってよい。
トップページにFlashを入れた。商用のホームページでは常套の手段ですよね。最終的には、クリニック内部の写真を使ったFlashにしたいと思ってます。
で、現在表示されているのが、以下のもの。
以前にヘッダー写真だった、蓼科、女神湖の風景を使っている。細かい変更をして、これが5番目。
このFlashを作成したのは、AnvsoftのPhoto Flash Makerのフリー版です。
使い心地はというと、うーんフリーだからこんなものかとも思うけど、製品版を買うのはどうかな。
基本的な使い方としては、写真を選んで並べ、テキストを入れ、切り替え効果とそれぞれの表示時間などをいれて、設定が終わったらボタンを押すとSWFファイルを生成されるという流れ。
テキストは画像と結びついているので、テキストだけを出したり消したり、ということはできない。
私の作った例では、3つの同じ画像を並べて、
1.テキストなし、
2.「すべての」というテキスト入り、
3.「家族のために」というテキスト入り、
という3種類を、フェードイン・フェードアウトで切り替えるというテクニックで処理している。
3.の画像で「すべての」という文字を残そうかとも思ったが、2.の画像とちょうど同じ位置にテキストを入れることがなかなかできなかった。
別のソフトで写真自体にテキストを張り込んだ画像を作ってから読み込んだらできただろうが。
またSWFファイルを書き出さないと効果を確認できない。さほど時間はかからないものの、文字の位置や切り替えのタイミングを微調整するごとに、ファイル書き出しをするのは面倒くさい。
切り替え効果はいろいろあるけど、結局使えそうなのは少なくて、フェードインばかりになった。
大きな写真の中を移動したり、ズームイン、ズームアウトするようなことがしたいのだが、少なくともフリー版ではできないようだ。
製品版には、Professional(5995円)と、Platinum(6995円)があり、フリー版には必ず最後に入る宣伝が入らないのと、いろいろできることが増えているよう。
このような製品が成立するのも、本家であるAdobe Flashが、高性能だが高度のプログラミングを要して敷居が高かったからだが、しかしそのAdobeから、Flash
Catalystという新製品がでるらしい。コード記述をせずに、インタラクティブにFlashコンテンツを生成できるらしい。
値段もアップグレード版が7980円(アップグレード版しか書いてないところを見ると、体験版などからのアップグレードで可ということ?)と、リーズナブル。
ただ、これを買うと、連携する画像編集ソフトとして、PhotoshopやIllustratorも欲しくなり、他にもいろいろパッケージしたAdobe Creative Suite
5.5 Web Premium(58800円)が欲しくなる。
そして、そうなると今のパソコンでは力不足だということで、新しいパソコンが欲しくなる。
……という具合で、きりがない。まあ、よく考えましょう。
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